2020年度 夏の省エネチャレンジ事業「めざせCO2ゼロ」チャレンジ!結果活動したいみなさんへ
「めざせCO2ゼロ」チャレンジ!結果
京都府及び京都府地球温暖化防止活動推進センターでは、小学生等及びその家族を対象に、各家庭でCO2削減に取り組んでいただく「夏の省エネチャレンジ」を実施しています。この度、上記事業の結果がまとまり、優秀校の表彰と、優秀校のうち協賛企業から環境教育教材の贈呈を受ける特賞受賞校が決定いたしましたので発表します。
★事業の内容はこちらをご覧ください https://www.kcfca.or.jp/project/natuyasumi2020/
1 実施結果
○ エコ親子参加世帯数 8,486 世帯
○ 今年度からの取組について
今年度は、知事の「2050年までに温室効果ガス排出量実質ゼロ」宣言を受けて、テーマを「『めざせCO2ゼロ』チャレンジ!」とし、昨年度までの全学年を対象とした省エネ取組から、主に小学4年生以上を想定した取組内容にリニューアル。1週間の省エネ取組や、2050年CO2ゼロの暮らしを展望し絵や文章を書く取組等を実施。
○ エコ親子認定証
1週間の省エネチャレンジや未来像に取り組んだ親子を「エコ親子」として認定し、京都府知事から認定証と参加賞「めざせCO2ゼロかるた」を送付。
2 学校参加キャンペーン
学校単位で取り組んだ学校のうち、4年生以上の児童数ごとに6区分を設け、それぞれの区分で参加率が1位の学校を優秀校として表彰。また、下記の基準により選出された小学校に、協賛企業からの特賞(環境教育教材)を授与(特賞受賞校)。
【優秀校】
各区分において、参加率((4年生以上の参加者数/4年生以上の児童数)×100)が1位の小学校を優秀校として表彰
区分 | 学校名 |
4年生以上の児童数 50人未満 | 京都市立花背小中学校、綾部市立西八田小学校、 綾部市立東八田小学校、綾部市立物部小学校、 木津川市立恭仁小学校、相楽東部広域連合立笠置小学校、 与謝野町立三河内小学校 (参加児童率100%) |
4年生以上の児童数 50人以上100人未満 | 井手町立井手小学校 (参加児童率100%) |
4年生以上の児童数 100人以上150人未満 | 京都市立九条塔南小学校 (参加児童率93.9%) |
4年生以上の児童数 150人以上200人未満 | 京都市立朱雀第四小学校 (参加児童率99.4%) |
4年生以上の児童数 200人以上300人未満 | 福知山市立惇明小学校 (参加児童率91.8%) |
4年生以上の児童数 300人以上 | 京都市立嵯峨野小学校 (参加児童率69.4%) |
【特賞受賞校】
区分 | 学校名 | 特賞(環境学習教材) |
4年生以上の児童数 50人未満 | 綾部市立西八田小学校 | 象印マホービン賞 (ステンレスエアーポット(SR-CC30) 12個セット) |
4年生以上の児童数 50人未満 | 相楽東部広域連合立笠置小学校 | 月桂冠賞 (燃料電池実験セット) |
4年生以上の児童数 50人未満 | 与謝野町立三河内小学校 | 京セラ賞 (太陽光発電・蓄電池体験キット) |
4年生以上の児童数 50人以上100人未満 | 井手町立井手小学校 | 京都トヨペット賞 (簡易型火力発電実験機) |
4年生以上の児童数 100人以上150人未満 | 京都市立九条塔南小学校 | 大阪ガス賞 (燃料電池実験セット) |
4年生以上の児童数 150人以上200人未満 | 京都市立朱雀第四小学校 | 京都中小企業家同友会宇治支部賞 (ワットモニター10個セット) |
4年生以上の児童数 200人以上300人未満 | 福知山市立惇明小学校 | たんたんエナジー賞 (レゴエネルギーセット+レゴサイエンス&テクノロジーモーター付基本セット) |
4年生以上の児童数 300人以上 | 京都市立嵯峨野小学校 | ホリモク賞 (おんだんかぼうしどうぶつしょうぎ (京都府産ヒノキ製)10個セット) |
(選出基準)
- 各区分において優秀校が1校の場合は、当該校を特賞受賞校とする。
- 同一区分で優秀校が複数ある場合は、区分ごとに抽選で特賞受賞校を選定する。
- 上記①、②により選出した特賞受賞校以外の学校のうち、参加率の高い学校上位2校(同率の学校が複数の場合は抽選)を特賞受賞校とする。
3 その他(表彰式に替わる受賞校・協賛企業のコメントのHP掲載について)
例年、受賞校、協賛企業、京都府、京都府地球温暖化防止活動推進センターにより表彰式を実施し、特賞(環境教育教材)を贈呈していますが、今年度は新型コロナウイルス感染症対策のため表彰式は開催せず、表彰式に替えて、受賞校、協賛企業双方のコメントを下記ホームページに掲載しました。
※「京都環境フェスティバル2020」特設ウェブサイト https://eco-study.kyoto/kanfes2020/award/2.php