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脱炭素型のステキな京都

私たちが目指すのは、「脱炭素型のステキな京都」の実現です!

ステキな脱炭素社会イメージ

 気候変動(地球温暖化)を止めるためには、人間活動による二酸化炭素などの排出を実質的に「ゼロ」にしなければならないことが明らかになっています。
 排出量実質ゼロの社会=脱炭素社会はどのようなものでしょう。

 熱さや寒さを過度にガマンして多くの人が体調を崩し、エネルギー費用の高騰やエネルギー不足によって中小企業が苦しむ。そんな社会は誰も望みません。

 昔ながらの知恵と最新の技術を組み合わせて快適で安全性の高い住宅に住み、域外に流出する光熱費が府域で循環し中小企業も元気になる。必要なエネルギーは、多くが自然の恵みで生み出される。そして、食べ物や自然エネルギーが豊富な地域こそが豊かになり、そこが都市部と緩やかに連携し、共生圏全体が持続可能な地域へと発展していく。

 そんな「ステキな京都」の実現を目指し、企業、行政、京都府地球温暖化防止活動推進員など、多くの皆様と連携して取り組んでまいります。

これまでに取り組んだ「脱炭素型のステキな京都」づくりの例

木材の地産地消の推進 ~ウッドマイレージCO2を組み込んだ京都府産木材認証制度の運用~

 京都府と連携し、単なる木材認証ではなく、そこに「輸送家庭で排出されるCO2」を組み込んだ認証制度を開発。14年間に渡って認証機関を務めてきました(※現在は、京都府木材組合連合会に移行)。1軒の家の、1つの家具の木材が、どこで切られてどこで製材されて運ばれてきたかを確認してウッドマイレージCO2を算出。この手間のかかる仕組みが、京都の木に「地球環境保全」という新たな価値を生み出しました。

食べ物の地産地消 ~学校給食や社員食堂での京都府産食材の利用~

 学校給食や社員食堂と連携し、京都の農産物や水産物を京都で食べて「フードマイレージCO2」を削減する取り組みを推進。「きっかけづくり」と「ネットワークづくり」によって継続的に取り組みが行われる。また、トラクターや輸送用トラックにバイオディーゼルを利用する取り組みも行いました。また、あおぞら財団の協力を得て京都版のフードマイレージ買い物ゲームを開発。ゲームを通した啓発にも取り組んできました。

家電省エネラベルの普及

 京のアジェンダ21フォーラム等と連携して、家電製品の省エネラベルの普及に取り組み、京都府全域へ、そして全国へと拡大しました。結果、現在の統一省エネラベルへと発展しました。売り手にとっても、買い手にとっても、そして地球環境にとっても良い製品が選択される仕組みづくりに貢献しました。

安心・安全な住宅づくりのための取り組み推進

 家が寒いせいで、ヒートショックなどで命を落とす人は交通事故よりも何倍も多いというのが現実。これをできるだけ多くの人に知っていただくため、府内各地の推進員さんや地球温暖化対策地域協議会等と連携して啓発活動を行ってきました。また、すぐに断熱改修ができない人向けに、省エネグッズの活用や日曜大工で温熱環境を改善する取り組みも広げてきました。