事業内容

事業者を探すときのポイント

暮らしの脱炭素を、安心して進めるために

事業者を探すときのポイント

断熱リフォーム、窓改修、太陽光発電・蓄電池、給湯器、EV・V2H、新築など、暮らしの脱炭素には専門の事業者に相談する場面があります。大切なのは、価格だけで決めるのではなく、工事内容や設備、保証、補助金への対応なども含めて、自分に合った事業者を選ぶことです。

こんなときにご覧ください

どこに工事を頼めばよいか分からない
見積書のどこを見ればよいか分からない
補助金に対応できる事業者か確認したい
複数の見積りの違いを整理したい
追加工事や追加費用が心配
工事後の保証やメンテナンスも確認したい

事業者を探して、決めるまで

1何をしたいか
整理する
2事業者を
探す
3相談・
現地確認
4見積りを
確認する
5契約内容を
確認する
6工事・
引渡し
7保証・
メンテナンス
ポイント:見積りをもらったら、すぐに契約するのではなく、工事内容・金額・保証・追加工事の条件などを確認してから決めましょう。

事業者はどこで探す?

工事の内容によって、探す事業者の種類や参考にできる登録制度が異なります。まずは「何をしたいか」に合わせて、下の入口から探してみましょう。

太陽光発電・蓄電池

再生可能エネルギーの事業者を探したい

太陽光発電や蓄電池など、家庭への再生可能エネルギー導入を相談したい場合は、京都府が認証する「京都再エネコンシェルジュ」の一覧から探すことができます。

京都再エネコンシェルジュ一覧を見る →

窓・ガラス改修

窓・ガラスの改修事業者を探したい

戸建て・住宅全般

窓交換、内窓設置、ガラス交換などを相談する場合は、
京都府板硝子商工業協同組合の会員企業も、事業者探しの参考になります。


京都府板硝子商工業協同組合の地域別会員企業一覧を見る →

マンションの場合

マンションでは、窓が共用部分として扱われる場合があるため、管理規約や管理組合等への確認も必要です。
京都府地球温暖化防止活動推進センターでは、マンションの窓改修に対応できる事業者情報をまとめています。


マンションの窓改修に対応できる事業者情報を見る →

断熱・改修・住宅リフォーム

住宅リフォームの事業者を探したい

断熱改修、設備更新、住宅リフォーム全般の事業者を探す場合は、国土交通省の「住宅リフォーム事業者団体登録制度」が参考になります。国が一定の要件を満たす事業者団体を登録・公表しており、各登録団体の構成員であるリフォーム事業者を探す入口として活用できます。

住宅リフォーム事業者団体登録制度を見る →

新築・ZEH

ZEHに対応できる事業者を探したい

ZEHの新築や改修を検討する場合は、SII(環境共創イニシアチブ)が公表する「ZEHビルダー/プランナー一覧」から、対応可能なハウスメーカー、工務店、設計事務所などを検索できます。

ZEHビルダー/プランナー一覧を見る →

ご注意ください:
上記の制度への登録・掲載をもって、京都府地球温暖化防止活動推進センターが個別事業者の施工品質、価格、契約内容等を保証・推薦するものではありません。また、公的な登録制度であっても、登録されていること自体が個別事業者の優良性を保証するものではありません。見積りや契約内容は、このページで紹介している確認ポイントも参考にしながらご確認ください。

可能であれば、複数社を比較してみる

工事内容や金額が大きい場合などは、可能であれば複数の事業者に相談し、比較することも一つの方法です。ただし、現地調査や見積書の作成には事業者側にも時間と手間がかかります。必要以上に多くの事業者へ見積りを依頼するのではなく、依頼する事業者をある程度絞ったうえで比較するとよいでしょう。

価格だけで比べないことが大切です

工事内容
使用機器・材料
保証
アフターサービス
補助金対応
追加工事の可能性
工期
説明の分かりやすさ

見積書で確認したいポイント

見積書は「総額」だけでなく、何にいくらかかるのか、どこまでが工事に含まれるのかを確認しましょう。分からない項目は、契約前に事業者へ確認しておくことが大切です。

商品名・メーカー・型番
希望した性能・仕様の製品か。

数量・施工箇所
個数、面積、工事する場所が分かるか。

本体価格・材料費
機器や材料の費用が確認できるか。

工事費
どの工事に対する費用か分かるか。

撤去・処分費
既存設備や建材の撤去・処分が含まれているか。

諸経費
何の費用が含まれているか説明を受けたか。

消費税
税込・税別を確認し、最終的な支払総額が分かるか。

保証内容
製品保証と工事保証の内容・期間を確認したか。

補助金適用前後の金額
補助前の契約額と、補助金を考慮した負担額を区別して確認したか。

追加工事の条件
どのような場合に追加費用が発生するか。

工期
着工・完了の予定時期が分かるか。

見積有効期限
価格や条件がいつまで有効か。

支払方法
契約金・中間金・完了時など、支払時期と方法を確認したか。

「一式」という表記が多いときは確認を

見積書に「工事一式」「材料一式」などの表記が多い場合は、その中に何が含まれているのか、工事範囲や数量・単価を確認しましょう。細かな明細が出せない場合でも、図面や仕様書などで工事内容・工事範囲を説明してもらうことが大切です。

補助金を使うなら、契約前に確認

対象製品・性能を確認

補助制度によって、対象となる製品・建材・住宅性能・工事内容が決められている場合があります。型番や性能要件まで確認しましょう。

登録事業者を確認

先進的窓リノベや国の住宅省エネ補助制度などでは、制度に登録した事業者が申請手続きを行う仕組みがあります。

契約・着工・申請時期を確認

契約日、着工日、工事完了日、申請時期などに条件が設けられている制度があります。工事後に調べると利用できない場合があります。

補助金を前提にしすぎない

予算上限や審査があり、交付が確約されるものではありません。補助金が利用できない場合の負担額も確認しておきましょう。

国の「先進的窓リノベ2026事業」では登録された「窓リノベ事業者」との契約が要件となり、「みらいエコ住宅2026事業」でも登録事業者が申請等の手続きを行います。制度は年度ごとに条件が変わるため、必ず最新の公式情報をご確認ください。

支援制度・補助金の情報を見る

契約前に、もう一度チェック

工事内容と金額に納得できていますか?

見積書と説明の内容が一致しているか、分からない項目を残したままになっていないか確認しましょう。

追加工事の条件を確認しましたか?

現場を開けてみないと分からない工事もあります。追加費用が発生する条件や、事前連絡の方法を確認しましょう。

保証・メンテナンスは分かりますか?

製品保証と工事保証は別の場合があります。期間、対象範囲、故障・不具合時の連絡先を確認しましょう。

補助金の条件を確認しましたか?

対象製品、登録事業者、契約・着工・申請時期、必要書類を契約前に確認しましょう。

契約を急がないことも大切です

突然の訪問や、その場での契約には少し注意を

「今日契約すれば安くなる」「今だけ特別価格」などと言われても、分からないことが残っている状態で契約を急ぐ必要はありません。点検をきっかけに不安をあおり、その場で高額な工事を勧めるケースにも注意しましょう。

  • その場ですぐに契約せず、内容を確認する
  • 「今日だけ」「今だけ」という言葉だけで判断しない
  • 必要性や工事内容が分からない場合は、家族や第三者にも相談する
  • 不安やトラブルがあれば、消費生活相談窓口等へ相談する
訪問販売のクーリング・オフ:訪問販売では、法律で定められた書面を受け取った日から数えて原則8日以内であれば、クーリング・オフできる場合があります。契約方法や状況により扱いが異なるため、迷った場合は早めに消費生活相談窓口へご相談ください。

事業者を決める前でも相談できます

「これでよいのかな?」という段階でも、ご相談ください

京都府地球温暖化防止活動推進センターでは、暮らしの脱炭素に関する事業者選びについて、次のような整理をお手伝いします。

  • 見積書のどこを確認すればよいか
  • 複数の見積りで、内容の違いをどう見ればよいか
  • どの種類の事業者を探せばよいか
  • 補助金を使う場合、契約前に何を確認すればよいか
  • 新築の場合、図面や仕様書などを見ながら断熱性能や設備の考え方を整理する

すべてを自分で調べてから相談する必要はありません。事業者を決める前や、見積りを受け取った段階で「どこを見ればよいのか分からない」「この内容で進めてよいのか迷う」というときにもご相談いただけます。

Webで相談する

まずはWebフォームでお問い合わせください。事業者選びや見積りについて迷っていることを、分かる範囲でお書きください。

Webで相談する

電話で相談する

075-803-1128

相談時間:平日9~17時(土日祝はお休み)
必要に応じて、電話・対面・オンラインでの相談にも対応します。

※センターでは、特定事業者の推薦・あっせん、見積金額の妥当性や施工品質の保証、補助金の交付可否の確約は行いません。必要に応じて、確認すべきポイントや公的な相談先をご案内します。