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【03】平成30年7月の猛暑と気候変動の関係が明らかに!主役のサポート過去の事業

7月猛暑と熱中症

平成30年7月の猛暑と気候変動の関係が明らかに!

みなさん平成30年7月の猛暑のことを覚えているでしょうか。この年の夏は気象庁が異例の緊急会見を開き、記録的な暑さは1つの災害であり、熱中症で命を落とす危険もあるとして注意を呼びかけていました。(※1)

実際に、画像のグラフを見ると、7月に熱中症で救急搬送された人の数が平成30年は5万人を超え、例年と比べて2倍以上となっており、まさに「災害」と言うべき異常事態だったことが分かります。

そんな命に関わる猛暑ですが、平成30年7月の猛暑に関しては気候変動との関係が明らかになっています。

この猛暑に関して、気象庁気象研究所などの研究では、「工業化以降の人為起源による温室効果ガスの排出に伴う地球温暖化を考慮しなければ、昨年(平成30年)のような猛暑は起こりえなかった」ことが明らかにされています。また、「工業化以降の世界の気温上昇が2度に抑えられたとしても、国内での猛暑日の発生回数は現在の1.8倍」になるという推定もされています。(※2)

今年(令和2年)の夏も暑い日が続きました。京都市では8月11日、夜になっても気温が29.2度までしか下がらず、観測史上最も高い最低気温を記録しました。(※3)

これまでとは違い、今後は猛暑を一つの災害と認識して備え、そのような猛暑が頻繁に起こらないよう、根本の問題である気候変動にも適切な対策をとっていきましょう。

【参考】

・(※1)日テレNEWS24(気象庁が緊急会見 記録的暑さは「災害」)
https://www.news24.jp/articles/2018/07/23/07399475.html

・(※2)国立環境研究所ホームページ(平成30年7月の記録的な猛暑に地球温暖化が与えた影響と猛暑発生の将来見通し)
http://www.nies.go.jp/whatsnew/20190521-2/20190521-2.html?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter

・(※3)京都新聞ホームページ(大阪と京都で観測史上最高の最低気温を記録 10日連続の熱帯夜、夜の熱中症も警戒を)
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/328129

グラフ作成に使用したデータ
・総務省消防庁ホームページ
https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/items/heatstroke004_houdou01.pdf

・気象庁ホームページ
https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php

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